神式による葬儀のことを神葬祭(しんそうさい)といいます。神葬祭は日本固有の儀式で、亡くなられた方の御霊をお鎮めし、清めて永く家の守り神としてまつりします。
御霊まつり(みたままつり)は、葬儀が終わった翌日の翌日祭から十日祭り、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭、が行われ、一般的には五十日祭をもって忌明けとされます。 以後、百日祭、一年際と続き、十年際などを経て五十年がたつと「まつりあげ」となります。
参考資料…「神さまと暮らす」